カメの思考

カメにはカメの思考があります。

JT株の4月1日の株価検証

JT日本たばこ産業2914の株を検証すると、3月半ばぐらいで5日移動平均線が25日移動平均線と75日移動平均線ゴールデンクロスで超えました。

 

一目均衡表でも同じぐらいの日に基準線を転換線が上へ抜けてGクロスの状態となり、その数日後に雲の上にも株価が抜けました。

 

といっても25日移動平均線は75日移動平均線と交差し、デッドクロスしたかのように見えます。

 

5日移動平均線が25日移動平均線ゴールデンクロスした後の次の日の寄り付きで買い(2050円ぐらい)をしたとしても4月1日で2097円まで下がったのを見ると、2050円ぐらいが直近安値でトントンというところでしょうか。

 

25日移動平均線と株価のかい離が2.78%と少し高いです。そこに近づいて下落する可能性がありますね。

JT日本たばこ産業の株の限界ショック後

JT日本たばこ産業2914は2月上旬の減配ショックの前に株を売っておいて良かったと思います。

 

たかが高配当というだけで持ち続けていたのは何も意識してなかったことになり、教訓として受け止めるべきものでした。

 

3割を財務省JT株を保有するのも、たばこ税に依存するのもここの呪縛に囚われているために減配出来なかったゆえんもあるでしょうけど、この減配はその限界があらわになった証拠です。

 

今は短い期間で言うと、上がってきていますが、長期保有ではなく、トレード向きの売り買いの市場に成り下がった感がありますね。

所有者不明土地の解消について

所有者不明土地の解消として、相続登記の義務付けと相続した土地を放棄できる制度の創設が審議されています。

 

私にはどうも枝葉末節なのではないかと思っています。そもそも表示に関する登記が義務であるのに何の効果もないところ、相続登記を義務にしたところで末路は見えているのではないでしょうか。

 

東日本大震災で復興のために町をもとに戻そうと10年努力したのに空き地がかなり多く、計画が理想とのかい離の中で離れていってしまっています。

 

スマートシティという考え方、また、トヨタはウーブンシティを手掛けている中で、これからさらに来る人口減の問題と隣り合わせに個々人に義務をきせることに私たちは木を見て森を見ずの状態に陥りつつあります。

 

また、土地に対する神話がまだある世代とない世代が交錯する中で、一体私たちはどうすれば良いのか。

 

それと含めて早く地図混乱地域も解消したいところですね。

リブワークの3月31日の株価検証

リブワーク1431の3月31日の株価ですが、3月30日が陽線で下ひげの長いピンバーで、今日が胴体の少ない陽線で終わりました。

 

25日移動平均線と75日移動平均線は下降トレンドなのですが、今日で5日移動平均線が25日移動平均線に重なりました。

 

このまま上向けば25日移動平均線と5日移動平均線が交差してゴールデンクロスになるのではないかと思います。

 

ただ、25日移動平均線と今日の株価のかい離率は1.29%しかなく2%を超えていません。これだと25日移動平均線と75日移動平均線がまだ下降トレンドであるから、下落する可能性は捨てきれませんね。

ヒノキヤグループの3月31日の株価検証

ヒノキヤグループの3月31日の株価は陽線で若干、反転しました。昨日、陰線で下ひげの長いピンバーだったので、反転すると書きましたが、反転したようです。

 

板を見ると、若干ですが、買い気配の方が多いです。あまり気になるものでもないかもしれませんが、株価があがる理由の一つにはなりますか。

 

減益の下方修正も昨日書いた理由のように株価には影響ないと見て良いでしょう。マネジメントソリューションズと違って25日移動平均線が75日移動平均線と離れており、より上向きで良い方向に行きそうです。

マネジメントソリューションズの3月31日の株価検証

昨日、マネジメントソリューションズはこのまま25日移動平均線に近づくように下がっていくと書きましたが、3月31日は上ひげのある胴体の長い陽線で大引けしました。

 

5日移動平均線も反転の上昇トレンドですが、まだまだこの上下運動は続くものとみます。

 

ただ、少し気になるのは25日移動平均線が75日移動平均線に収斂して近づき、ほぼ一緒に近くなったことと、25日移動平均線と株価のかい離率が12.81%と高いことです。

 

今、読めるのはここぐらいまでですか。

マネジメントソリューションズの3月30日の株価検証

マネジメントソリューションズの株価ですが、日足で3月26日の次の29日のローソク足の窓が空いています。これは27日と28日の土日をえての月曜日なので、株価の変動が起こったということでしょう。

 

25日移動平均線と75日移動平均線は上昇トレンドに入っています。これでみると、その空いた窓を閉めようとすると思いますので、その閉めるために株価が下落し、25日移動平均線まで下落し、そこが押し目となって反転し、25日移動平均線にそって上昇する可能性があります。

 

ずっと右肩上がりで今よりも高値をつけたことがないものはどこまでの高値を起点にすれば良いのでしょうか。

 

一つには1.5倍の株価を目指すのであれば、3100円で時価総額510億円ぐらいを目指す。あるいは2倍を目指すのであれば4100円ぐらいで時価総額680億円ぐらいでしょうか。そこら辺を予想して様子を見てみましょう。