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マネジメントソリューションズの4月12日の株価動向
マネジメントソリューションズ7033の4月8日9日12日でそれぞれ窓を空けて、4月9日が長い下ひげをつけた陰線で三川開けの明星が形成できています。
25日移動平均線、75日移動平均線も上昇トレンドで反転上昇しました。これは1月6日の直近高値2227円を上抜けたところから、今のところどこまで上がるかが想像出来ていません。
マネジメントソリューションズはサービス業で時価総額304億円です。サービス業の1位時価総額はリクルートホールディングスで8兆8563億円、10位の博報堂DYホールディングスでも7102億円です。
2倍の株価を目指すなら4522円で時価総額753億円です。1.5倍なら3391円で565億円です。このどちらかを目指せれば良いかなと思います。
今年は純利益が去年のマイナスからプラスを予想しているようですので可能であると信じています。
ヒノキヤグループの上限と下限の設定
ヒノキヤグループの株価は4月7日9時の時点で2481円です。上場来高値が4540円です。建設業の時価総額ランキングを見ていますと、1位が大和ハウス工業で2兆1246億円で、10位の住友林業は4437億円です。
ヒノキヤグループの現在の株価に基づいて、発行済株式数が1357万5000株ですので、2481円×1357万5000株=336億7957万円になります。
上場来高値4540円で計算すると、時価総額616億3050万円です。今の株価2481円の2倍は4962円で時価総額673億5915万円で最低でも2倍超えは目指したいです。
ちなみに3倍は7443円で1010億3872万円です。20年12月の売上高は19年12月の売上高から-3%となった中での21年12月の売上高は+5%となっています。また、20年12月の純利益は売上高が-3%であったのにも関わらず、+61%となっています。
それを踏まえての21年12月の業績は小幅ながら良しとしましょう。今年の国際通貨基金(IMF)は2021年の成長見通しで0.5ポイント引き上げ、6.0%としました。日本は0.2ポイント引き上げ3.3%です。22年は下がる予定ですので今年いっぱいで考える必要があります。
年初来安値は1991円で-20%で、ここを下限としましょうか。上限は3倍の7443円を目指します。